カリキュラムと履修モデル


地域コース・観光まちづくりコースの
カリキュラム


カリキュラムの特徴

1.1回生時からのフィールドワーク科目
 入学直後から専門基礎科目として、「地域学習」(地域コース)、「観光を学ぶ」(観光まちづくりコース)の授業がはじまります。
 ゼミ形式で行われる授業では、実際にフィールドワークを行いながら、調査の方法や議論のしかたを学びます。

2.充実した実践科目
地域コース、観光まちづくりコースでは、講義形式をとらない「実践科目」に重点を置いたカリキュラム体系を持っています。2回生時では、「フィールドワーク」と「地域研究」の2科目があり、年間を通してフィールドワークに重点を置いた学びが可能となっています。また、2回生後期から「基礎演習」が始まり、3回生時は「専門演習」が必修となっており、一週間で実践科目と演習科目の二つのゼミ形式の授業を受けることができます。
 さらに希望者には、「インターンシップ」の受講も可能です。特に観光まちづくりコースには、「観光インターンシップ」が開講されており、観光にまつわる仕事を体験することができます。

3.丁寧な卒業論文指導
地域コース・観光まちづくりコースでは、卒業演習(前後期・4単位)のほかに、卒業論文(4単位)が必修となっています。4回生の春から、各自がテーマを決めて、調査研究を行います。単位認定には、1月末に卒業論文を提出することだけではなく、中間発表会(12月)、口頭試問(2月上旬)、卒論発表会(2月下旬)の参加が求められます。
 卒業論文は、4年間の学びの集大成として重要な位置づけにありますので、コースでは丁寧な指導を行っています。


カリキュラム体系と履修モデル

1回生


<共通教育>
 全学の「共通教育」を履修します。幅広い教養と、大学での学び方を身につけます。
<専門基礎教育>
 地域コース・観光まちづくりコースでは、この共通教育科目のほかに、専門科目として「地域学習」「観光を学ぶ」が必修となっています。この科目を履修することで、1回生時からフィールドワークを体験しながら、リサーチスキルを学びます。こうして、専門書の輪読や、調査方法の検討も行いますし、仲間とのディスカッションにも慣れていきます。
 また、後期からは、「地域問題入門」が総合政策学科1回生向けに開講され、コース教員の研究に触れることができます。


2回生

 2回生時から、本格的なコース教育が開始されます。
<実践科目>
 実践科目には「フィールドワーク」「地域研究」が開講されます。
 「フィールドワーク」は、3回生と合同で行います。上級生とともにフィールドワークを行うことで、多くのことを実戦的に学ぶことができます。
 「地域研究」では、地域コース・観光まちづくりコース2回生全員が履修し、1つのテーマでフィールドワークを行います。
<演習科目>
 後期からは、演習科目「基礎演習」が開講されます。「フィールドワーク」と「演習」は連動しており、担当教員のゼミに所属して行われます。
 フィールドワークは、単なる学外活動ではありません。フィールドワークには、文献調査や資料収集、調査計画、調査方法の検討など、さまざまな準備が必要です。実践科目と演習科目の2科目を履修することで、こうした一連の作業を充実したものにすることが可能になります。
<選択必修科目>
 講義系の専門科目として、「選択必修科目Ⅰ」「選択必修科目Ⅱ」を履修します。地域づくりや観光まちづくりに直接かかわる専門科目「地域経済論」「地域商業論」「観光まちづくり論」「観光産業論」のほか、法学や経済学、政治学の分野からも関連のある科目が履修できるようになっています。
 また、学外活動を充実させたい学生には、「観光インターンシップ」などに参加することが可能です。




3回生


<実践科目>
 3回生時は、2回生から引き続き「フィールドワーク」を履修します。このほかに、3回生向けの実践科目として「企業調査」及び「自由課題研究」があります。
 「企業調査」は、前期に開講され、経営の視点から県内企業の調査を行います。
 また、「自由課題研究」は、受講生ひとりひとりがテーマを決め、そのテーマに適したコース教員の指導のもと、レポートを作成します。前期のレポートについては、「いろいろ発表会」と題して、10月に発表会が行われます。
<演習科目>
 3回生は、前期から「専門演習」が開講され、2回生時からの調査研究をさらに発展させていきます。
<選択必修科目>
 引き続き、履修が可能です。


4回生


<演習科目>
 4回生になると「卒業演習」がはじまります。1回生からの学びの集大成として、卒論を執筆するための演習です。
 地域コース・観光まちづくりコースでは、卒業論文(4単位)が必修です。各自がテーマを設定し、調査研究を行い、論文を執筆、発表を行います。この一連の作業をもって、単位が認定されます。